最近の巷の話題といえば「酒井さん」「市橋(「さん」つけない)」ですか。
その話題から枝葉をつけて広がって、というか広げていますね、マスコミの皆様は。
意外なシナプスの繋げ方は市民をひきつけるには余りある方法なのでしょう。
情報という垂れ流しの知識に終止符を打つごとくひとつのキーワードで
これでもか、これでもか!と開示してくれ、お友達とも話題に事欠きません。
新情報を噛み砕き、自分なりの解釈をするには量が多すぎ、あいまいすぎ、
無知的すぎ、難しすぎな世の中。
わかりやすい情報に新規の情報を足していけばいいのですから経済的ですよね。
内容はどうあれ需要と供給がマッチしたのだと解することができます。
「どうでもいいこと」という頭のいい人たちから見ると、実に瑣末な
覗き見趣味だということなのですね。しかし、そこには消費の心理という
実に大学の先生方がメシを喰えるネタがつまっていることもしかりです。
浮世絵の紙って、江戸時代当時はカラツなどの包み紙に使っていたそうですが、
今ではそのカラツよりも高い値で売られています。 オヤ!
話がズレているぞ!
そうです。これが新規シナプスのつなぎ方です。なんとなくつなげればなんとなく
つながるんです。