2016-01-01から1年間の記事一覧

『第二言語としての日本語の発達過程』を読んで

読書感想文3です。 2の『認知的アプローチから見た第二言語習得』の人が 2015年に出したものです。 おもしろかったです。 外国語を習得するということは、その目標言語の思考(その言語のもとになる 世界の見方)を習得することだそうです。そうだとすると…

焼きそばじゃない!

みんな、誰もがそうじゃないと知っていて もうどうでもいいやと思っているのが カップ焼きそば(袋入り煮そばソースかけも)。 焼いてないし…。 ここタイでもニッシンの出してるそれを焼きそばと呼んでいたりします。 タイでは玉子麺の汁なしを「バーミーヘ…

四(よん、シ)

何日か前に、住民還元企画で、日本文化、日本語を教えようということで、 私は簡単な日本語の挨拶と数を教えたんです。 それで、数は7まで教えるとしたんです。4は「shi」、7は「nana」 と教えました。 理由はタイ語の4は「si」であることと7の「shichi…

『認知的アプローチから見た第二言語習得』を読んで

読書感想文の2です。 『日本語教師のための新しい言語習得概論』(2004)の第二弾として出たのかな。 (2004)をもう一度読んでから、『認知的アプローチ』を読もうかと思ったけど、 読み返ししませんでした。 でも、基本的なところは(2004)で補って、読…

『認知言語学を英語教育に生かす』を読んで

読書感想文です。 まず、本が厚いわりには、字が大きく、1ページの字数も少なく、 いい意味も、悪い意味でもすらすら読めます。 前半が理論面で、後半が実践面です。 理論面は分かる人にはわかるが、分からない人にはわからないかなあと思います。 実践面は…

漢字をいい感じに

ゴルゴ松本がよくやってる漢字のヤツ。 例えば、「辛い=つらい」に横棒をひくと「幸せ=しあわせ」になる みたいなことって、日本語教育にも使えますよね。 でも、その反対に、 例えば、「暗い=くらい」。「日」が2つもあるのに「くらい」 「明るい=あか…

パクチーって添えるものだろ

今、日本ではパクチーが流行っているということですが… まあ、一部の一部だろうけど。 パクチー大盛りとかよくわからないですね。 それで思い出したのが、 数年前マレーシアの日本料理店でのこと。 私の隣に座っていたインド系マレーシア人夫妻は 鍋焼きうど…

ペッブリー県Puktian CABANA beach

日本語キャップに行ってきました。今回はPuktian Beachでした。プライベートビーチなので前回のアオマナオぐらいきれいでした。 学生がビーチでサッカーに興じているの絵 遠浅がどこまでも続くよの絵 打ち上げられた貝の絵

明殺50

ジーナ国が人民に対応できなくなった民主主義を捨てて既に 20年が経つ。国名はシーナ国となる。 捨てたといっても独裁政治に変わったというのではない。 簡単にいうと、司法、行政、立法がメイン300で管理された 統治というとピッタリくるだろうか。メイ…