第2言語獲得にレーザーレーサーは使えるか?

 
 あまり浮世のことを書いてもどうしようもないけど、桃太郎も怒るし…

 水泳のキタジマ、スピードの水着を批判したということで巷では骨のあるヤツだと

 言われるようになったとかならないとか。でも、そのスピード社の水着(なぜ「水」に「着る」なのだろう?「泳」に「着る」で『泳着』(エイギ)のほうがピッタリ)を着て新記録出したら意味がないというか、やっぱ水着の勝利だと言われるのに、と他で書いているようなことはどうでもよろし。

 クスリでも使わない限り記録は伸びないだろうという世界でカッキテキですね。

 で、本題。テーゼ、第2言語習得でこのようなレーザーレーサー(以後LR)になりえる機械、機材、教材、方法が開発できるのだろうかと。

 そこで思い出されるのが、LL教室、スヴァグ(ベルボトナル法)、トマティスメソッド、サジェストペディアなどなど…。

 ヤッパリダメなのでしょうか。LRは第一線で活躍している人には簾順の槍になりますが、一般の人には猫に小判だと?やっぱりLRはある一線を越えた人たちだけが享受できる天女の絹なのでは・・・。

 効率のよい第2言語習得方法は選ばれし天分のヒトが、その情報を欲しいわけではなく、マサに一般のヒトがそのアレを期待しているのです。

 言語習得がいまだに大学の専売特許となってる内はノヴァ系が後を絶たず、そして、大学では意味のないアプローチを学生に押し付けるノミなのです。

 浮世の醜いオニを退じてくれよう桃太郎。
  
                          ※「簾順の槍」ということばはありません。