食べる

 いやあ、変なタイトルですけど、違うんです(推移否定*)。
 
 ①「腹が減る」「お腹がすく」は②「Aが食べたい」とは違うんです。
 
前者2つは生理的欲求で後者は願望です。ようするに、
 
腹がすいていなくても、「Aが食べたい」はありえるということです。
 
 「Aが食べたい」は2つに分けることができます。
 
③刺激に対する反応と④維持力のための補給です。
 
③はTVや雑誌に出てきたおいしそうな食物の画像を見て刺激を受けた反応で、
 
④は「食べておいた方がいい」というベクトルに近づいていくものです。
 
ということで4つに分けてみました。人はこの4つから「食べる」行為をしているのだと
 
思います。で、
 
実際、飽食日本で①で「食べる」人が非常に少ないのではないかということで
 
〆たいと思います。
 
 
*実質、読み手(聞き手)の推移を推し量り、それを否定している。