「綺麗すぎる○○がネットで話題」
「超簡単に学べる○○語」
「○○が激白」…
こういう言葉が飛びかっています。書いた人はその人の主観なんだから
いいじゃないかというかもしませんが、その主観を共有したいと思っているのだったら、
言葉を受け手に対して選ぶべきだと思います。
「～～すぎる」は本当にそうでしょうか。
「激白」。読ませるための過剰語彙となているのではないか。
「～だけで大丈夫、超～、絶対～～だ」等はそうじゃなかった場合
（99％はそうではないだろう）訴えられてもいいのではないか。
読ませればＯＫ，買わせればＯＫはことばを軽くしています。
昔（今でもそう）は若い者が言葉を壊してると言われていましたが、
現代はマスコミ系の人が壊しに壊しまくっているようです。
「誇張」が誇張でなくなるとき、余計なことばが増えていきます。
それでお金もらってるんなら、形容をもうちょうと真剣にかんがえなければならないのではないでしょうか。
