ケータイを携帯させない形態

 ケータイはまだ持っていません。「マダ」というからにはいつかは持つこころがまえがあります。

 しかし、なんです。ケータを持っていないのが人様の迷惑になるというご時世は気に入りません。

本題へ。

 日本ではケータイは高くても2~3万というところですが、タイでは3万Bぐらい(ボクの給料より高い)するのが売れ筋だそうです。

 日本人はケータイは安いものだという固定観念があるようですが、ホンというと元値は6~8万で、実際売るとなると10万円はするそうです。

 皆さんご存知のようにケータイが安いのは通話料が高いからです。世界でもかなり高いと言うことです。これを垂直統合型というそうです。そして、このようなケータイと通話料をひとつに考える方式は世界では少ないのです。

 タイではケータイは高いですが、通話料が安いので結果的にはこちらのほうがお得になります。このようなケータイと通話関係を切り離したもの水平分業型というそうです。

 考えてみれば、家電(固定式電話)は電気屋で買ってきて、通話契約はNTTでしますから、ケータイの形態は珍しいことがわかります。