一茶の句

 やたらいい天気だったので、海へ出かけた。ジテンシャで1時間かかった。途中ラーメン屋を見つけたが、我慢してジテンシャをこいだ。

 ここでラーメン屋に入るとビールを飲む。のどが渇いているので2本飲む。そしたら、海岸から眺める景色とさわやかな海風のことなど忘れてしまう。

 コンビニ発見。コーラを買おうと思ったが、ジンジャエールにする。なんか体によさそうだったから。

 ちびちび飲みながら、海へ向かう。おっと!海っぽい雰囲気のところに到着。

 ジテンシャを木陰に止めて、ジンジャエールを持って海を眺める。思ったより大したことがなかった。ここが沖縄だったら、絵葉書のような風景なんだけどなあ。

 浜辺に座ってマッディー(泥色)な海を眺める。10分で飽きる。やっぱりあそこのラーメン屋に入っとけばよかったなと後悔する。

 帰りに寄ろう。ズボンについた砂を払って、ジテンシャの鍵を開けているとき警官に職務質問される。いわゆる職質。

 自転車に乗っているとよく職務質問される。自転車泥棒が多いそうである。それにしても、最近に警官は人当たりがよくなった。

 でもねー、今何しているの。という質問はされたくなかった。

 北朝鮮に送る日本人を探しているんです。と言ったら捕まるだろうなあと考えながら帰りの途へ。目指すはラーメン屋。エッチラホッチラジテンシャをこぐ。

 なっなんと、ラーメン屋は休みだった。ちゃんとチェックしとけばよかった。ご利用は計画的に。そこで一句

 今日の日は、3日後には忘れてる、ジンジャエールだ、しょうがない

 「ジンジャー」と「しょうが」をかけたわけね、なるほど!つまんねーー。