いざバンコクへ

 昨日・一昨日と、イセタンの紀伊国屋へ注文していた本をとりに行きました。日本で買うのと約1.5倍ぐらいの料金がかかり、1ヶ月ぐらい持たなければなりませんが、日本語教育関係、日本語学関係、言語学関係の本は一応はこのタイでも手に入ります。

 注文の方法はメールでしておき、本が着いたら、メールで連絡が入ります。便利なものです。そして旅行がてらクルンテープバンコク)へ向かいます。

 2,3回めの時は旅行気分でしたが、5,6回と行くにつれ、バスの旅行に飽きてきます。いつも同じ道で4,5h。途中、昼飯が安くなるバスチケットのクーポンで鶏肉入りバーミーを食べる。

 バンコクのバス停(モチット)に付いたら、地下鉄(BTS)まで歩きましたが、最近はタクシーです。どうもマレーシア滞在からの癖で前の座席に座ってしまいます。かつてはアジア全般(日本以外?)は前の席の方がいい席だと考えられていたのと、運転手の行動を規制させるなど防犯の役目も果たしていました。

 今回はスクンウィットの「スク・イレブン・ホステル」(S480B)に泊まりました。パン4種類ぐらいと果物3種類ぐらいとインスタントコーヒー・紅茶?の朝食付きです。

 なぜか、シャワーがベランダにあります。浴びるところは肩ぐらいまで敷居があるんですが、部屋で服を脱いで、タオルで隠しながらベランダに行くというのは女性にはどうかと…

 でも、青空を見ながらのシャワー(なんと、お湯!)は快適です。まあ、話のネタに泊まってみるのも一献かと。思った以上に静かだし、廊下も香港の巣窟街の雰囲気があるし、廊下端の公共スペースは明るくていいですよ。