外から見る日本

 日本の新聞がかえるほど裕福ではないので、Yahooのニュースなんかが主な情報源です。だから情報とすれば非常に少ないです。しかーーし、情報が少ないからこそ見える部分もあるのではないかと思えなくもないです。

 インターネットのリソースは他にもあるのでYahooだけじゃないですが、そこを見ても結局言っていることは同じです。文章の違いがありますが、言っていることは同じなんです。さーーて、最初の書き出しと矛盾する2段落目でした。

 もし、もしですよ。、毎日新聞が読めるようなことがあっても、、、どの社もほとんど同じことが、つまり視点(あったらの話)が画一しています。これって戦中の日本の新聞と何が違うんでしょうか。奇をてらわなくてもおのずと違う視線があってもいいように思えるのですが…  

 「スポ日」などの新聞のほうが最後に真実を語ると明言している人も少なからずいます。こういう発言はどことなく、なんとなく、なぜかしらなっとくいってしまいませんか。

 国外に住んでいるとバカが埋もれた情報しかはいってきません。国外にいる人が知りたい情報なのでしょうか。

 で、話が一転、聖火リレーの話に。中国ってすごいと思いませんか。ティベットという負の情報を国内では国威高揚という正の情報にしてしまうんですから。プラス各国の中国系さえもが中国を応援するのです。以前は本国の親戚はお金だけ要求すると言っていました(筆者聞く)。

 もとい。海外にいる日本人はくだらない、なさけない、泣けてくる情報が負のままはいいってきて、じゃあ自分さえよけりゃあいいやと思ってしまってもしかたがないのではないのではないかと考えてしまいます。

 国内に住んでいると他の場所ではどう見えるかなど当然考えません。うちうちのことでせいいっぱですから。しかし、そとからどう見えているのかを少しだけでも考えると海外旅行に行ったとき違う視点、視線で日本を見ることができます(瑣末)。

 数年前、もし自分が大金持ちでゴルゴ13が本当にいるとしたら…と考えたことがありました。でも、最近はたとえその人たちがいなくなろうと何かが、どこかが変わらないといけないとわかってきました。

 さて、国内にいる人、どうしますか?…といっても人は変われないんです。どうしてでしょう?