白い部屋

 かつて、日本には白い部屋というものが存在していたのだろうか。
 
 ジョン・レノンの「Imagine」のアルバムについてた白い部屋のポスター。

 私の部屋、っていうか、家全体が茶系だった。これじゃいけない、と思い、中3(受験期)に白いペン(当時、出始めた白インクのマーカー)で暇のある時間に部屋に塗りたくった。

 柱から、少しずつ、ちょうど今から勉強しよう(受験期)とするときにそれをやった。

 あまりにも寒く、勉強できないから、ストーブをつけた直後から壁に向かい少しずつ少しずつ…

 それが、勉強に集中する道筋となり、なんとか受験を終えた。

 でも、部屋はま…  、茶色。   白い部屋、窓から見える青い海、そして白いピアノ。どこへ??

 …で、今、タイにいます。部屋は白い壁です。マレーシアに住んでいたときも白い壁でした。もう十分です。茶色い部屋、多分アジアの色。(今は茶色い部屋がいい。←でも、非常に高い)

 で、今も。…白い部屋。足りない。何が?

 何十年も灘の海を見てきたサダには実は”白”は背景であり、それでなりたっている色は今の今になるまでわかりませんでした。

 その色、それは…、それは…海の色とでも言ったほうがいのか…

 その色を求めていたのだとわかったとき、自分が求めている色を確実にfollowできる色。すなわち、

 足元が白であって、そこからが自分が求める色(世界)わかったのです。

 今、直線を走っていると思っている(O、S、Q、Y、)は二次元でかたがつかないでしょう。


 それじゃあ とりあえず4次元へ、で、で、それ以上行きたい人は、6の次元へ。

 6だけど、語学(5がく)の世界へようこそ。

 <わからない人たちへ、それも無理はありません。だから、ココから離れるべきです。全然やましいことはありません>

 わかる人だけ。

 その6人が見て、くだらないと笑ってください。

 だから、それに入っていない人はねんぇ。・・・と山下は申しておりました。