ヒトは見かけによらぬもの

 日本という国から離れて住んでいると、日本のイヤな面(絶対、麺じゃない、ヤッパ麺は日本が一番)が見えてくる、っていうのは何回も話しました。

 例えば、クダラナイみせもの(賞味期限の少ないオワライ系)、

 政治(背伸びした人たち、でも、やはり背伸びは背伸び)、

 事件(まー、これはどこも同じ)、

 政策(バカもわかるバカなもの、前者は比喩的言い方で、後者は「図」)、

 子供中心とは全くいえないガキ中心志向(ソッチ系の大学の先生様はそれなりに意味づけしているようです)、

 回顧系(数十年前に流行ったものの再生、not更新)、

 それで、「何を言う!~!Q@私たちは自由にコレらを選択しているのだ」…と。

 で、本当にそうですか?とクイズしても操り人形はワカリマセン。もっとヤッカイなのは実は自分が操り師だと思っている人たち。

 結論:操り師の操り師は操られている操り師で、一般的にソレは操り師とはいえないが、実際操っていることも事実で、操っているものに操られているということも言えなくもないことは現実問題として希薄であるというイッテンに尽きるのです。

 ガッテンしていただけましたでしょうか?