教える人へ

 極というのは仕方がないことです。

 振り子。

 ある極にくればおのずと反対の極に行きます。摂理です。

でも、教師ってぶれてはいけないと思うんです。表面的には。

 私は不完全な人間です。と前面に押し出した人の言葉は真実かもしれません。でも、

 その人に、ある程度の身をゆだねる人は、そんな寝言を聞きたくないのです。

 私はいつでも新人の気持ちを持っています。とブログで開示している人たちは

自己弁護しているのかもしれないと思われると思わないのかと思います。

その人の不十分さはわざわざ公開しなくても、にじみでているんです。

教わる人は、その人の不十分さはあるが、しかたがなくそこにいる決心をつけさせる何かが

欲しいからこそそこにいるのですね。

 で、謙遜を自己弁護の武器にしてはいけません。

 くだらないものはくだらないのです  

     あなたは誰 の りゃ