考えすぎる話者

人が話をするとき、効率よく処理コストを下げようとするのは知られています。

メッセージ(m)を相手に伝えるにはm内容の伝達だけではなく、
。蹐鯏舛┐襪戮相手か ∩蠎蠅僚萢?灰好箸鮠なく の2つも
伝達として考えなければなりません。

アナタは本屋の前にあるというポストに手紙を出したいです。

〔椶料阿ら小学生の女の子が歩いて来ます。アナタは女の子に
道を聞きますか?聞きませんね。わからないかもしれない以上に
ご時世ってのも考慮しなければなりません。誘拐社に仕立てられるなんてですね。

∩阿ら普段着のおじさんが歩いてきます。

そこで、a1:あのうすみません、本屋はどこですか?と
聞きますね。ポストという言葉は使いません。m情報を少ない形に、つまり、
ポストについての情報も要求してしまわないようにです。

でも、面白いことに、それがおじさんの処理を増大させる結果になることも。
おじさん:あれ、今日は確かあそこの本屋、休みだよ。