「田中くんの実感の巻き2」
講義を全部拝聴した友人いわく、「あれ、あの子たち、同じ書道の子」(二度目の「子」は「たち」なし)
田中;えっ?
書道?そんなクラスが存在したとは3年生になるまで知らなかった。
田中君は思ったのであります。やはり自分が留年決定は必然。
だから、友人におごってもらおう。
おめえはちゃんと人様の道を人様の一部でありながら、人様(つまるところ田中本人)を
導かなければいけないことを諭しながら、飲もうと。
で、前後はなはだしいが、ふらふら揺れる陸橋の上でそういう友人でありながらも
もう一度、そういう友人でありながら、否、あるからこそ田中くんと考えることは一緒。
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