画用論

言語学の中の一つ、語用論。

言語の解釈について研究する分野ですが、

意味論との住み分けが「取り消し可能性」だとしています。

この要領でマンガのことも研究できるのではないでしょうか。

1.音のない場面での「シ〜ン」
2.ショックをうけたときの「ガーン」
3.汗
4.顔の数本の縦線
5.画体の変更
6.枠外の手書き

1.2はオノマトペ的な使用で、3,4は登場人物の心情を表し、
5は文脈の変更で、6は作者、または第三者のつっこみ など
研究の余地がたくさんあります。