ある村では秋になると、収穫物をねらって大蛇が山から下りてくるそうな。それで、村では大被害を受けている。村人が寄り合いで決めたことは、娘を大蛇に差し出すことで収穫物を食べないようにお願いをすることとなった。最初は勘輔どんの娘が選ばれた。それで、
1.勘輔どんは娘を大蛇に食べられさせた。
言えないなあ~。
海外に旅行するには.僖好檗璽箸要る。大きいかばんも買わなければならない。,鉢△鬚弔覆欧動貶犬砲垢襦3こ阿卜更圓垢襪砲蓮
2.パスポートが要って、大きいかばんも買わなければならない。
これも言えないな~。
Aさんのこと知っていますか? いいえ…
3.知っていません。
これもダメ!
車を運転するには「免許があることが必要となる」これを「~なければならない」で言うと…
4.免許が あらなければならない。
ダメダメ。「ある」を「ない」にした「なければならない」が正しい。じゃあ「~ない」ならいいかというと、
病人は寒い所にいてはいけない。部屋は常に寒くない状態にしなければならない。
5.寒くなくなければならない。
またまたダメ!日本人母語話者はこんな言葉の制約を無意識に身につけているのですねえ。