イントネーションで教える終助詞ヨ・ネ・ヨ・ネ2

続きです。

 これは画期的ですヨネをネの下位分類とする。ヒュー 6δ滅Ъ嘘稜А直霾麥未蕨辰啓蝓∧垢手同じです。そこが,粒稜Г醗磴い泙后ですから、聞き手の反応が,任蓮屏(よ→)」です。が、は下のようになります。
               ネ
 A:あした月曜だったよ↓
               ? 
       ネ
 B:そうだ↓

になります。ここで聞き手は「ヨ」も使えるではないかという反論があるかと思いますが、デフォルトの反応が「ネ」だと判断します。あれもいいこれもいい、では言語教育ではなくなりますから。基本的に言語教育は言語制約教育です。

 聞き手の反応のデフォルト値(無標形式)を「ネ」に設定し、「ヨ」「ヨネ」が現れると制約を犯したことになり、有標として捉えろ、ということです。

 ここまでが初級指導で、上級にはい稜Ъ栄坩戝廚離佑鯑?譴襦

  捜査官:お前がやったんだろ!         
  容疑者:知りません↓ 
              ネ
  (書類のチェック)あー、これ違います↓
                         ネ

 書類のチェックは△糧見でもOK

 またまた長くなったので「ヨ」は次回に。