母語は覚えようとしなくても覚えられるのに、第二言語が母語なみに
できる人は非常に少ない。ってことは基本的に第二言語は必要ないということか。
脳がその機能を基本装備としていないのか。
ヨーロッパではいくつかの言語を話す人がいるが、そういう状況と環境が
整わない限り不完全に終わる。そんなに状況や環境が整った人は少ないと思われる。
ってことは母語なみの人が少ないということになる。
当たり前のように感じるけど実は大切なところ。
第二言語が母語なみにならないのなら、今のような言語教育が母語にいかに
近づけるかではなくいかにその言語でコミュニケートできるかが重要となる。