いやーーー。すごい。シーボンっていう会社の食堂。 見ました。
安い。学食より、あのまずい学食より! うまそーだなあ。たべたいんああ。
タイ料理ってみんなおいしいっていうけど、基本は中華料理とインド系のまぜあわさったもの。一般的な、つまりかつての庶民のたべものではないものを称していると、そういうわけです。
だって、農家中心のこの国の食べ物は普通は、フツウハですよ。油を使わないで、田んぼの周りにいる虫、幼虫、ムニョムニョ、草、ヘビ、もにょもにょ、ネズミ、チンチョ、川魚、貝、プー、あーー果物も、(でも根っこ関係は少ないね)、を赤土の土器に入れて煮たものを(生も生も)、クルマ座になって食べていたものが本格的な(の)タイ料理なのです。あーえびもね。
人間を基調とした生き方だったら、およばせながらワタクシ若干ハタチ(ウソ)。その味を心行くまで堪能しました。生き物を喰うという連鎖から逃れられない自分を見つめ直しながら、ようするにざんげしながら。
しかしながら、知らなくてもいい味を、知ってしまった未熟な私。生のモヤシのおいしいことも、ヘビやニュルニュルがおいしいであろうことも、ちゃんと知る由もなくすごしてまいりました。生のヤモリはむりだもの、やっぱり。でもガー¥
でもですね。 ー慢:甘いもの、食べなくてもいいです、わたくしめ。パンパパーン。いやいやそれだけでは…
ハンバーガーがなんだ! ラーメンがなんだ!カレーがなんだ!
と、字面にてしつれいします。
で、シーボンの食堂はなんだ! サラダが60円だって。あまりにもいい人すぎてはんたいにきらわれる人のようだ。ちょとネギが少ない(しかたがない、営業関係の従業員もいるから)味噌汁うまそうだぞこら。ふざけんな漬物無料。激辛赤ラーメン、タイの学食より安いぞ。
っだ。でだ。従業員が安いだけだよ、ここのは。というありふれた、ありがちな、あさってな、意見を聞きたくないですね。