勉学の快楽

新しいことをするとき、誰でもがウキウキし、モチベーションが高いものです。
しかし、日がたつにつれ、目がかすみ、ココロが離れていきます。
語学なんか、それの筆頭与力(意味がよくわかりませんが、使ってみた)です。
それで、その学習をどうにかして継続させることに語学教師の力を尽くすことが肝腎となります。
 
<そこで提案>
勉強そのものを快楽にしてしまう。
  ・勉学初期段階でこの「快楽作戦」を決行しなければなりません。
  ・もう勉学がないと「快楽」の反対「苦痛」が伴うぐらいのレベルで。
  ・戦時中のアメリカ兵の日本語プログラムは「エレノア・ジョーデン版日本語テキスト」を
   使用したようですが、彼らが成績が下がると前線に送られるので必至に勉強したと
   言います。でも、継続するうちに日本語勉強中毒にでもなったように勉強したとも聞い
   たことがあります。これも一つの手ですが、恐怖を逃れるための恐怖状況下学習では
   ないもの。
  ・反対意見はあると思いますが、学習者も勉強の数年間は気が散ることがない。
  ・当然、後遺症がない方法が望まれる。学習を終え、数週間で元に戻るものだが、
   勉強した内容・情報はインテイクされている。
 
<そこで導入>
 ・初回のオリエンテーションでShifted Chorus Methodについての説明
 
… 続く