浦島太郎の真実 完

ということで、太郎は華僑の娘と結婚はしたものの

四郎の死により、四郎の形見を隠した娘に疑念を抱いて、空だという玉の手箱を

持ち出して、故郷に帰りました。

国に帰ったはいいが、家もない。環境も違うということでした。

どういうことでしょう。東南アジアにいた期間は30年はないででょう。

50年経ってもそんなに変わるわけがない。これは津波以外は考えられないでしょう。

すでにツテのいない太郎は玉手箱に入っている四郎の形見以外彼の知るものはない。

「うらしみ(淋しみ)の太郎」が、いつも間にか「浦島太郎」になりました。

ゆめゆめ疑うことなかれ。

イメージ 1