髪を切ってもらっている間に話しかけられるのは
どうも嫌だということを前回話しました。
でも、店の人が客と話しているのを
目を閉じて聴くのは問題ないです。
中学のときによく行っていた床屋は、店の主人とその息子、そして、
2人の従業員でやっており、店の主人は常連さんが来たときだけ仕事をし、
時間のほとんどは誰かと話をしていました。その話は社会、経済、世間話と
多岐にわたり、とてもおもしろかったです。落語家張りの話術で
話にぐいぐい引き込んでいきます。情報の発信地的な場所だったんでしょうね。
<火炎樹>
タイ語はハーンノックユン、孔雀の尾という意味。
きれいというよりは見事という言葉がぴったり。
ITビルの中庭にて