この間の日本語教育135号で石田先生の論文が載っていました。「やる気は適性を凌ぐ」とありました。すばらしいですね。
恥ずかしながら自分は適性があると思っていました<キッパリ!>。なんか最近、もしかして…それは間違いなのではないか…と感づいてきました。
それじゃあ!やる気だ!でも、朝早い授業はサボりたいなあと思ったりしないでないでもなかったりして…
速く帰ってビール飲みたいなあとも思ったりしたこともチラホラ
これ昨日教えたのに覚えてないのかよ!と何もかも放り投げて教室を出たくなったことも…
宿題の提出が半分の学生しか出さなかったときは爆発してたしなあ
たとえが悪いですけど、英語で「You can lead a horse to the water.but You cannot make him drink 」というのがあります。我々は水辺に連れて行くだけなんですねえ。学生は水を飲まない飲まない。
もしや水辺に連れて行ったと思いきやカゲロウだったのか。いやー恐ろしい話です。
教師が見える水辺は学生にも見えなきゃしょうがないしなあ。