ママなんて大嫌いって大丈夫

フリーペーパーのコラムで面白いのがありました。
 
子どもに自信をつけさせるには二つの段階があるということです。
「能力の自信」は簡単に考え付きますね。でも、その前に
「存在の自信」が必要だそうです。自分が存在してもいいのかという
自己肯定感が次のステップの「能力の自信」につながります。
 
それで、以前から気になっていたことが氷解しました。
マンガやドラマなんかで
「ママなんて大嫌い!」と女の子が言いますが、どういう意味か
どうしてそう言うのかわかりませんでした。
 
発言の推意: 私はあなたから愛されている。その人物(私)が
         あなたを嫌いと言う。それは非常につらいことだ。
 
ということはその女の子は母から愛されていることがわかっており、
第一段階の自信ができているということになります。
 
だからそう言われても大丈夫なのです。