漢字をいい感じに

ゴルゴ松本がよくやってる漢字のヤツ。

例えば、「辛い=つらい」に横棒をひくと「幸せ=しあわせ」になる
みたいなことって、日本語教育にも使えますよね。

でも、その反対に、

例えば、「暗い=くらい」。「日」が2つもあるのに「くらい」
「明るい=あかるい」。「日」と「月」で「あかるい」
これは「日」2つのほうが明るいでしょう。ねえ。

「美しい=うつくしい」。「羊」が「大きい」なんですね。
ウツクシイかーー?
まあ、時間差攻撃で意味が変化したんですが、そんなこと
学生に教えてもねえ。

「道」に「首」がある。おっかないですね。これも理由ありなんですねど。

で、今の日本人にわかるように漢字を変えたらどうですかねえ。

そうすると、文化人と言われている人たちが黙っていないですね。
何様なんですかね(「どちらさま」の意味では「な」が高い頭高型)。

最終的には漢字をなくす方向がいいでしょうが、
今のところ変えていけば、
いいと思うけどなあ。

そうすると、過去の文章が読めなくなるではないか!と
怒る(オコルは女の又の心)人もいますが、
女の又の心を考えると、いいかえると
未来にはいいことなんじゃなかろうかとおもわないでも
ないでもないです、ハイ(中級日本語話者の文末表現)。