以前から、なぜほとんどの日本語教科書が同じような文型のならびになっているのかと疑問に思っていました。
その並びは英語の教科書の並びと同じなんですね。数十年前ブリッティッシュカウンシルで英語を勉強したとき、発見しました。若干の違いは日本語にはテ形や辞書系などの活用があるため後ろに持って来なきゃ
いけないものがあることです。
これが経験のあるベテラン教師たちの日々の授業から完成した順序の正体です。
ベテランって英語教師のことなんですね。やっぱり日本語教育はまだまだですね。
『英語教育』って雑誌は『日本語~~~』読むより、よっぽど役に立つのが分かりますね。
某教科書には「これとこれはローラさんのえんぴつです」っていうのがあるんだけど、
何で?と思ったら、英語の
This and this are Lora's pencils.
つまり、areの習得をねらったもので、日本語とはまったく関係がない。それなのに、そのまま日本語の教科書で教えられ続けています。30年以上まえから(今年改改訂されながらも)まったくかわってない!
いやんなっちゃう、もう