寛容は恐怖の代償

Aさんは自分の意見を持っている。変えない(変える必要性を感じない)。
 
Bさんは周りが動いてから考える。日和見(A,Cからコウモリとして認知)。
 
Cさんは自分の意見を持っている。ゆるぎない(変えることを知らない)。
 
AとBは敵対するかに見えるが、敵対すると代償が大きいので、
不干渉を決め込む。
 
BはAのいうことに従順に、Cの言うことに無批判に受け入れる。
 
BやCにおいて「寛容」ということが言われるようになった。
 
Cでは不干渉の徹底化を叫ぶものだ。しかし、Bは恐怖からのものである。
 
Aは、Bがいうところの「寛容」という言葉はAの優位性と考える。
 
それは、けっしてB領域内では間違いではない。
 
教訓
 
最近の「恐怖」は上から来ない。
 
隣から来る。